資料/軍人勅諭

陸海軍人に賜わりたる勅諭 【明治15年1月4日】

 出典『詔勅集』(財団法人偕行社刊)
 解説明治維新後、列強からの重圧を撥ね退け、独立国家を維持していくためには精強な国軍が必要でした。国民皆兵制を敷き、海外諸国の軍事制度を取り入れましたが、最も大切なものは国軍の本義であり、軍人の精神でした。軍人勅諭によって皇軍(天皇の軍隊)の誉と武士道に基づく軍人の道が諄々と訓諭され、教育勅語とともに明治・大正・昭和の国民の精神生活を支える基となりました。軍人勅諭によって鍛え上げられたわが国の軍隊は、やがて世界無比の存在となり、大東亜戦争においては、数百年に亙る欧米白色人種のアジア支配を打破し、民族解放、民族自決のアジアを建設するという世界史的偉業を成し遂げました。
 唱和


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