合格者の声 平成10年度(平成10年4月~平成11年3月):全48件
勤めをやめ、父の手助け宅建(宅地建物取引主任者)
女(27)宮崎県宮崎市父が個人で不動産業をしていて、その仕事を手伝うために宅建試験を受験しました。勤めていたゴルフ場のフロント係をやめて受験準備をしたので、勉強時間は確保できました。民法は身近な問題なので興味もあったのですが、都市計画法など法令で苦労しました。勉強は学院のテキストが中心でしたが、補充の意味で過去問題集も買ってきて、自分なりに理解度をチェックしながら5回ほど繰り返して解きました。受験対策で大事なのは、講義を休まず、出来るだけ多くの問題を解いて、慣れておくことだと思います。
大林由生子さん(オオバヤシユキコ)
〔九州不動産専門学院No.140020〕
ライセンスメイト 平成11年3月号…No.740目標達成で自信宅建(宅地建物取引主任者)
女(31)福岡県前原市(現福岡県「糸島市」)主人が建設業を営んでおり、経理事務を手伝っていますが、不動産業をしている知人からの勧めで、資格取得を思い立ち、受験勉強を始めました。勉強自体はそう苦にはならなかったのですが、まだ子供が小さいので、仕事、家事、育児、勉強と大変でした。振り返ってみると、知り合いの励ましや家族の協力で目標を達成でき、喜んでいます。勉強は学院のテキストがわかりやすくて役立ちました。そして試験前は、補足的に過去問題集もやりました。
目標を持ってやれば出来るんだ、と自信にもなりました。
佐藤まゆみさん(サトウマユミ)
〔九州不動産専門学院No.134320〕
ライセンスメイト 平成11年3月号…No.739書くことで理解宅建(宅地建物取引主任者)
女(31)山口県小野田市(現山口県「山陽小野田市」)元は薬品会社に勤めて事務をしていました。以前から不動産業に興味があって、必要な資格ですので、取得を思い立ちました。試験勉強ですが、学生時代から法律関係は好きでしたし、普段から本を読むのが好きでしたので、勉強は苦にはなりませんでした。対策は学院のテキストが中心でしたが、過去問題集を解いたり、パソコンも扱いますのでCD-ROMでの勉強もしました。書くことで覚えるという方法をとり、常に「なぜか」という疑問を持って考えるようにしたのがよかったようです。
水上光枝さん(ミズカミミツエ)
〔九州不動産専門学院No.134742〕
ライセンスメイト 平成11年3月号…No.738失敗をバネに宅建(宅地建物取引主任者)
女(47)福岡県春日市受験のきっかけは、何か資格を取って自分に自信を付けたいと思ったことと、不動産業に勤め始めたので、仕事を理解し、知識を深めるという意味もありました。仕事、家事、勉強と大変でしたが、夜のほか早起きして出勤前の1時間を勉強時間にあてました。
試験は2度目で合格したのですが、失敗の悔しさをバネにしたことと、何よりも家族の協力があったからこそだと思います。目標を決めて集中して取り組むことの大事さを知り、これからも環境問題や、医療・福祉に興味があるので、チャンスがあれば挑戦したいと思います。
長村則子さん(ナガムラノリコ)
〔九州不動産専門学院No.133233〕
ライセンスメイト 平成11年3月号…No.737やる気をもらった2建(2級建築士・学科)
男(25)福岡県前原市(現福岡県「糸島市」)工務店は、木造在来工法の注文住宅を中心にやっています。これまでは設計はよそに頼んでいましたが、自社で設計から施工までをするために、建築士の資格に挑戦しました。仕事をしながらの受験勉強ですから、どうしても仕事優先になり、時間の確保に苦労しましたが、問題を覚えるために自分でカードを作って、仕事中でも暇があるとそれを見て勉強する方法もとりました。
それと、学院で知り合った仲のいいグループで勉強会をしたりしました。みんなで励ましあい、刺激しあって、随分やる気をもらいました。
田上孝浩さん(タノウエタカヒロ)
〔九州建設専門学院No.60723〕
ライセンスメイト 平成11年2月号…No.736友達と一緒に2建(2級建築士・学科)
男(33)福岡県春日市工務店は父が経営しています。仕事は木造の注文住宅が中心だから、2級建築士の資格を持っていた方がいいと思い、受験しました。勉強は学院の講義とテキストや問題集だけでやり、わからないところがあると、一緒に受験した友達と教えあったりしました。できれば、もっと数多く問題をやればよかったと思いました。
業界は今、着工件数が減って厳しいのですが、何とか頑張り、次に資格を取るとすれば、住宅建築の仕事をしているので、宅地建物取引主任者をとも考えています。
森 義輝さん(モリヨシテル)
〔九州建設専門学院No.62078〕
ライセンスメイト 平成11年2月号…No.735問題に慣れる2建(2級建築士・学科)
男(30)福岡県福岡市中央区建築や不動産関係の仕事を考え、就職に有利になると思い資格取得を考えました。宅地建物取引主任者資格を1年前に取得しています。建築士の受験勉強をしているときは、勤めをやめていたので時間は十分にありました。
勉強は、学院の講義とテキストと過去問題集を買ってきて、3回ほど繰り返して解きました。というのも、受験のためにはできるだけ多くの問題に慣れていた方がいいと思ったからで、問題集を徹底してやりました。私の場合は、それが結果的によかったようです。
住吉英智さん(スミヨシヒデトモ)
〔九州建設専門学院No.136513〕
ライセンスメイト 平成11年2月号…No.734地道にやるしかない2建(2級建築士・学科)
男(37)福岡県筑紫野市家が工務店をやっていますが、就職するにしても資格を取っていたほうがいいと思ったのが動機です。最初はCADに挑戦して1級を取得し、学院にも勧められて2級建築士も受験しました。対策は学院の講義とテキストを中心に取り組みましたが、仕事をしながらですから、勉強は夜中になりました。学科は範囲が広くて、覚えるところが多く、それに最初のころは勉強の仕方がわからなくて大変でした。しかし、地道にやるしかなく、わからないところは学院の先生や学院で知り合った大工さんに教えてもらったりもしました。
神鷹紀夫さん(コウタカノリオ)
〔九州建設専門学院No.68313〕
ライセンスメイト 平成11年2月号…No.733勉強を習慣づける2建(2級建築士・学科)
女(26)福岡県小郡市資格を持っていたら就職に有利になるのでは、と思って受験しました。学生時代に建築のことをちょっと勉強したことがあり、興味があったことと、以前、土木コンサルタント会社に勤めていたので、似たような部分があって建築士を選びました。受験勉強に入った時は会社を辞めていたので、時間はありました。学院のテキストと過去問題集も2回ほど繰り返してやりました。
毎日、少しずつでも勉強する習慣をつけ、わからないことや疑問があったら、その時すぐに調べるようにしたのがよかったようです。
早見真理子さん(ハヤミマリコ)
〔九州建設専門学院No.147659〕
ライセンスメイト 平成11年1月号…No.732家事と育児と勉強2建(2級建築士・学科)
女(28)福岡県福岡市東区白い紙の上に引いた線がだんだん具体化して形になっていく。そんな面白さ。もともと、自分の家は自分で建てたいなあ、と思っていたし、何かの足しになれば、というのが資格取得を思い立った動機です。勉強を始めたのは設計事務所に勤めていた頃でしたが、試験まで3ヶ月しかなく、時間がなく大変でした。学院の講義と講義のテープも活用しました。試験1ヶ月目前は仕事を家でして、勉強の時間を確保しました。家事や子供の世話、仕事に勉強と自分でも頑張ったと思います。
次は、設計製図試験に挑戦です。
大石睦美さん(オオイシムツミ)
〔九州建設専門学院No.136093〕
ライセンスメイト 平成11年1月号…No.731短期集中でクリア2建(2級建築士・学科)
女(37)福岡県春日市鹿児島で設計事務所に勤めていたとき、CAD操作をやっていました。建築設計を自分でやってみたいと思ったのと、やはり資格を持っていた方が転職の時に有利になるのでは、と考えたのが受験の動機です。本格的に建築を勉強したわけでもなかったので、思い切って福岡に出てきて学院で学びました。
勉強は学院のテキストだけでしたが、わからない時は友達と教えあったりしました。普段はあまり一所懸命ではなかったのですが、試験の2週間前からは結構集中して、夜中の2時、3時まで勉強しました。
村山三津子さん(ムラヤマミツコ)
〔九州建設専門学院No.147987〕
ライセンスメイト 平成11年1月号…No.730インテリアの勉強のために2建(2級建築士・学科)
女(31)福岡県福岡市早良区もともとはインテリアコーディネー夕ーになるのが目標で、建築や住宅全般を勉強するために建築士試験にも挑戦しました。当時、デパートに勤務していましたが、結構残業もあって講義に間に合わないことが多く、思い切って勤めをやめて勉強に集中しました。勉強は数学的な構造計算のところで苦労しましたが、学院のテキストと、出題傾向を見るために、過去問題集を買ってきて3回ほど繰り返してやりました。
現在では、インテリアの学校も卒業し、2級建築士を生かして目標のインテリアコーディネーターに向かって、準備中です。
末次睦美さん(スエツグムツミ)
〔九州建設専門学院No.142959〕
ライセンスメイト 平成11年1月号…No.729同級生で勉強会測量補(測量士補)
男(22)福岡県糟屋郡志免町現在、専門学校でコンピュータを学んでいます。将来の目標は司法書士を取り、事務所を開くことですが、まずは土地家屋調査士をと考え、そのステップとして測量士補を受験しました。勉強は学院の講義とテキストが中心でしたが、講座で知り合った若い人たちと、昼間集まって勉強会を開いていたので、わからないところを教えあったりして対策もとりました。
現在、専門学校の学生ですが、卒業後はしばらくはプログラマーとして実地を勉強し、いずれ土地家屋調査士の資格が取れたら、コンピューターネットワークを活用した仕事をしたいと思っています。
世利哲郎さん(セリテツロウ)
〔九州不動産専門学院No.141656〕
ライセンスメイト 平成10年12月号…No.728資格を得て開業測量補(測量士補)
男(52)福岡県浮羽郡吉井町(現福岡県「うきは市」)昨年、宅建資格が取れ、今年11月に大野城市で事務所を開設しました。測量士補は土地家屋調査士の資格取得のために受験しました。以前は航空関係の技術者でしたが、リストラで会社を退職。全く違う分野への挑戦でしたから、勉強も大変でしたが、目標を決め集中して勉強しました。週1回の学院までの1時間半の通学は、バスの中で講義テープを聞いたりしていました。図面書きに慣れていなかったので試験は不安でしたが、合格してほっとしました。いろんな人に支えられています。喜ばれる仕事を、と頑張ります。
柳 浩司さん(ヤナギヒロシ)
〔九州不動産専門学院No.142379〕
ライセンスメイト 平成10年12月号…No.727不動産業を目指す測量補(測量士補)
男(24)福岡県福岡市東区父が不動産業を営んでいます。大学は経済学部の出身なんですが、卒業後の進路を決める時に、いずれは自分も独立して不動産の会社をと思い、まず4年の時に宅建資格を取りました。そのあと、開業まで取っておきたい資格として土地家屋調査士を考え、そのステップとして学院の通信講座の測量士補の講座を受講して勉強しました。当時は学生だったので時間はあり、集中して取り組みましたが、専門用語や慣れない図面で苦労しました。
現在、目標に向かって一歩ずつ、現場で実際に従事しながら勉強中です。
三宅裕司さん(ミヤケユウジ)
〔九州不動産専門学院No.135184〕
ライセンスメイト 平成10年12月号…No.726定年後の対策に測量補(測量士補)
男(57)福岡県福岡市早良区定年後の人生を考え、受験しました。最終目標は土地家屋調査士です。定年を迎えていたので勉強する時間は十分ありました。学院のテキストのほか、本屋さんでやさしく解説した問題集を買ってきて、やりました。試験は丸暗記をしておけばいいような問題が多かったので暗記が苦手な私には不利だったことと、問題を早く解いた若い人が時間前に試験場を出ていくのでちょっと焦りましたが、何とか合格できました。
学院の講座では、テキストの講義だけでなく、実際に機械を触ったり実習的なことがやれたのがよかったようです。
堀切正孝さん(ホリキリマサタカ)
〔九州不動産専門学院No.136293〕
ライセンスメイト 平成10年12月号…No.725夜中に起きて勉強1建施(1級建築施工管理技士・実地)
男(45)大分県中津市仕事が終わっても付き合いがあったり晩酌をするので、なかなか勉強できません。それで、家に帰ると1回寝て、夜中の2時、3時に起きて勉強しました。3ヶ月は続けたと思います。勉強は学院から送ってきたテキストを開き、講義テープを聞きながらやりました。昔、2級建築士を取っていましたが、大きな現場では1級建築施工管理技士の資格が必要ですから、自分から思い立ちました。会社の格付けも変わってくるし、頑張ってよかった、と思っています。若い社員にも勉強させ、資格取得へ挑戦させたいですね。
大山文吉さん(オオヤマブンキチ)
〔九州建設専門学院No.137214〕
ライセンスメイト 平成10年11月号…No.724休日に集中1建施(1級建築施工管理技士・実地)
男(50)熊本県玉名郡岱明町(現熊本県「玉名市」)造船科出身で、仕事も専門は造船関係でしたが、下請けを使った工事現場を担当することも多く、1級の資格を持っていた方がいいと判断して受験しました。2級は平成元年に合格していました。勉強は学院のテキストが中心で、仕事がある普段は夜中にやり、休日にはかなり集中して取り組みました。講義も2回受けましたが、わかりやすい講義が役立ちました。それに昨年、1級の学科は合格し、実地は失敗していたのですが、この試験を経験したのが、今回に生きてきたように思います。これからも勉強を続けたいと思っています。
小浦義行さん(コウラヨシユキ)
〔九州建設専門学院No.24452〕
ライセンスメイト 平成10年11月号…No.723会社も祝福1建施(1級建築施工管理技士・実地)
男(48)大分県玖珠郡九重町勉強を始めた時は学校建設中で、工期が限られていてむちゃくちゃ忙しい時でした。残業が続き、夜中の3時までかかったこともあり、とても勉強する時間が取れませんでした。しかし、別の講習会を受けて受験して1回失敗していたので、今度こそはと思って九州建設専門学院の実地試験対策講座に申し込みました。それで、通勤にかかる片道1時間を利用、講義テープを繰り返し聞き、ポイントを頭の中にたたき込みました。
試験は体験記述のところで失敗したので、今度もダメかと思っていただけに、合格通知が届いた時は本当にうれしかった。会社も合格を祝ってくれました。
吉武典幸さん(ヨシタケノリユキ)
〔九州建設専門学院No.100879〕
ライセンスメイト 平成10年11月号…No.722ポケットにテキスト1建施(1級建築施工管理技士・実地)
男(51)福岡県福岡市南区九州各地の現場を回っていたので、1回も講義を受けることが出来ませんでした。それで、学院の通信講座で勉強しました。勉強方法は問題集を繰り返し何度もやって、頭の中にたたき込むようにしました。
勉強は毎朝5時半に起床、出勤前の1時間半をあてたのですが、テキストをばらばらにして、項目ごとに分けてポケットに入れ、仕事の時も昼休みなんか取り出していました。自分の専門分野は機械なんですが、現場に出ることが多かったのと、協力業者さんが取っていたのに刺激されて挑戦しました。同僚にも「1級を取る」と宣言し、自分を追い込んで頑張りました。
石嶋 浩さん(イシジマヒロシ)
〔九州建設専門学院No.122816〕
ライセンスメイト 平成10年11月号…No.721