合格者の声 平成5年度(平成5年4月~平成6年3月):全35件
過去問練習が確実2土木(2級土木施工管理技士)
男(29)長崎県諫早市勉強する時間もとれたし、どちらかといえば試験はやさしかったです。私の勉強方法は、過去問をしっかりやりましたが、試験では似たような問題が出ました。これから受験する人にアドバイスするとすれば、過去問を中心にするのが確実な方法だと思います。今の仕事は、河川や建築物の基礎工事が主です。現場で責任を感じる場面というのはまだありませんが、これからでしょう。
匿名希望さん(トクメイキボウ)
〔九州建設専門学院No.60483〕
ライセンスメイト 平成6年3月号…No.483耳で覚える2土木(2級土木施工管理技士)
男(29)長崎県五島市2回目に合格しました。試験は難しかったです。私の勉強方法は、学院で講義を受けて、それを自分でテープに採り、家に帰って寝るまで繰り返し聞きました。要点を要領よく押さえた講義はとても分かりやすく役に立ちました。テキストはあまり読まず、テープを主に耳で勉強したわけです。現場では、作業のやり直しをするかしないかなどを判断しなければならない立場なので神経を使います。
田口 久さん(タグチヒサシ)
〔九州建設専門学院No.57117〕
ライセンスメイト 平成6年3月号…No.482頼れるのは自分1土木(1級土木施工管理技士・学科実地)
男(34)福岡県三猪郡城島町(現福岡県「久留米市」)実地は簡単でしたが、学科が不得手で2回目にパスしました。学科は範囲が広いですからね。仕事と勉強の両立はつらかったです。2回目も落ちたら、あきらめようと思ったほどです。受験というのは、結局は自分が頑張らないと仕方がないものですから一所懸命やりました。今の仕事は自分が興味を持っている分野なので難しいことはありませんが、従業員を使っているので責任を感じています。
石川英二さん(イシカワエイジ)
〔九州建設専門学院No.51117〕
ライセンスメイト 平成6年3月号…No.481実地が難しい1土木(1級土木施工管理技士・学科実地)
男(46)大分県津久見市全般的な印象として、試験は難しいと感じました。特に実地は、私の場合3回受けましたが毎回形式が変わるので戸惑いました。勉強方法は、仕事が忙しいので、毎日早起きして学院のテープを聞き、問題集を消化するように努力しました。2級建築士を持っており、以前は建築の仕事をしていましたが、土木の仕事も10年になります。耐火レンガ炉の建設が多いが、楽しくやっています。
戸高 徹さん(トダカトオル)
〔九州建設専門学院No.13977〕
ライセンスメイト 平成6年3月号…No.480教材が役立った1建施(1級建築施工管理技士・学科実地)
男(31)福岡県福岡市南区1級建築士を持っているので実地試験だけ。気は楽でした。学科試験からだったら大変だったでしょう。それでも論文の解答パターンを知らなかったのですが、学院で具体的な教材をいただけたので苦労はせずにすみました。会社ではマンションやオフィスビルの基本設計、環境監理をしています。兵庫県の出身で福岡に赴任して約3年ですが福岡は面白い建築物も多く、住みやすく、いい所ですね。
山口裕史さん(ヤマグチヒロシ)
〔九州建設専門学院No.55549〕
ライセンスメイト 平成6年1月号…No.479講習会は要注意1建施(1級建築施工管理技士・学科実地)
男(39)福岡県前原市(現福岡県「糸島市」)名称は忘れましたが、ある受験講習会を受講しました。「この中から出る」というテキストをもらってそれだけを勉強し一次試験に臨みましたが、見事に失敗でした。テキストからの出題なら98%合格の自信があったのに、問題の方向がまるきり違うのです。一緒に講習を受けた仲間はみんな不合格でした。2回目は九州建設専門学院で勉強して一次、二次とも合格しました。学校の選択は大切です。
松本正彦さん(マツモトマサヒコ)
〔九州建設専門学院No.26874〕
ライセンスメイト 平成6年1月号…No.478丸暗記で成功1建施(1級建築施工管理技士・学科実地)
男(41)福岡県久留米市有資格者をできるだけ多くしておこうという会社の要請で受験しました。1級建築士を持っているので試験は実地(記述)だけでした。受験対策としては、試験の前日に、4つの型の問題に対してそれぞれの解答を作って丸暗記し、成功しました。特に難しいという感じは持ちませんでした。日常の勉強は、学院のテキストを読んでいた程度ですが、本を読む機会を作ってもらえたと思っています。
黒木将英さん(クロキマサヒデ)
〔九州建設専門学院No.1094035〕
ライセンスメイト 平成6年1月号…No.477自然流で…1建施(1級建築施工管理技士・学科実地)
男(43)福岡県福岡市博多区5、6回受けましたかねぇ。学科が通った後、実地試験を受けるのを忘れたりしました。学院の講義を受け、問題集を中心に勉強しました。特別な勉強方法というのはありません。日常の仕事と酒飲みの合間に自然流で勉強したということでしょうか。問題が易しかったのか、自分が知っている範囲が出たからなのか、あまり難しいという印象はありませんでした。学院の模範解答集は役立ちました。
山本 寛さん(ヤマモトヒロシ)
〔九州建設専門学院No.53514〕
ライセンスメイト 平成6年1月号…No.476あくなき挑戦2建(2級建築士・学科製図)
男(32)福岡県大野城市私は毎日、勉強することを自分に義務付け、勉強したらテキストのページや章に日付を入れました。酒を飲んでも、仕事で遅くなっても、とにかくテキストを読んで日付が途切れないように努力しました。
一日一行しか進んでいない日もありましたが、おおむね実行できました。いま、1級建築施工管理技士の学科を受講しています。40歳前にいろんな資格を取っておきたいと思っています。
林 浩司さん(ハヤシコウジ)
〔九州建設専門学院No.1097222〕
ライセンスメイト 平成5年12月号…No.475夢が持てます1建(1級建築士・学科製図)
女(32)福岡県福岡市城南区最初の受験はテープで勉強しました。構造設計事務所に勤めていたので、皆が苦手の構造設計が私は得意というわけで、学科は合格。しかし、製図は不合格でした。翌年、学院の講義を受けました。講師のアドバイスが適切で、設計のポイントがよく分かり、合格できました。学科は自分である程度やれますが、設計は独学では難しい。資格を持っていると将来、友人と事務所を開く夢も持てます。
矢野文子さん(ヤノフミコ)
〔九州建設専門学院No.53711〕
ライセンスメイト 平成5年12月号…No.474勉強1日3時間2建(2級建築士・学科製図)
男(28)福岡県嘉穂郡稲築町(現福岡県「嘉麻市」)父、兄と福岡県の筑豊地区一円で住宅建築工事をしています。資格を持つと自分で設計、監理までできるので取得しました。1日3時間、教科書より過去問を中心に勉強しました。間違ったところは、何度も何度も繰り返しました。
建築の計画、施工は一応の勉強でできましたが構造計算、法規はなじみが薄いため、勉強にも時間がかかりました。
現在、仕事は切れ目なく入り、まぁ、忙しい毎日です。
岩橋勝徳さん(イワハシカツノリ)
〔九州建設専門学院No.2885〕
ライセンスメイト 平成5年12月号…No.473仕事と酒と勉強と1建(1級建築士・学科製図)
男(37)福岡県太宰府市入社以来11年、土木の仕事をしていたのですが建築をすることになり、社命で学院に行き資格を取りました。講義を真剣に聞き、過去問の消化を中心に勉強しました。受験には要領も必要です。特に製図では、出題者が何を求めているかを読みとらなければなりません。この点は、講師に教わったことが役に立ちました。仕事をして、酒も飲んで、勉強して、のトリプルプレーで大変でした。
行武克己さん(ユクタケカツミ)
〔九州建設専門学院No.20190〕
ライセンスメイト 平成5年12月号…No.472目的が支え調査士(土地家屋調査士)
男(38)福岡県糟屋郡志免町択一式の組み合わせの問題が難しかったですね。私がした択一式の勉強方法は目覚まし時計で一定の時間をセットし、問題を解いて時間がきたらやめる。それを採点して間違ったところを覚え、また一定時間、解答する。
これを繰り返すと、何問まで進んだかで自分の力が分かります。会社勤めからの転身ですが、独立する、という目的があったので挫折せずにやり通せました。
栗山養一さん(クリヤマヨウイチ)
〔九州不動産専門学院No.2039390〕
ライセンスメイト 平成5年11月号…No.471プロの充実感調査士(土地家屋調査士)
男(39)福岡県福岡市博多区大学を出て大阪のスポーツウェアメーカーに勤めていましたが、転勤が多く子供の教育の問題などもあって脱サラを決心しました。司法書士の大学の先輩に相談して、調査士の存在を知り、資格を取りました。
今、開業1年と少し。責任のある業務だけに、やり遂げた時は充実感があり、また自分がした仕事で報酬額が決まる。一人のプロとして、サラリーマン時代より満足感を覚えています。
高崎 貢さん(タカサキミツグ)
〔九州不動産専門学院No.2044470〕
ライセンスメイト 平成5年11月号…No.470反復学習が奏効調査士(土地家屋調査士)
男(35)福岡県福岡市東区大学の土木工学科を出て建設会社勤務、と理工系の道を進んできましたが、試験は法律が中心の文化系。畑違いで面くらいました。2年目に合格しましたが最初の一年は教科書に書いてあることの意味が分からず頭に残りませんでした。2年目に入って概要がつかめほぼ完全に理解できました。
学院の1年目後半からの補習が大変役に立ったと思います。理屈抜きで反復学習したのが効果的でした。
洞 重剛さん(ホラシゲタケ)
〔九州不動産専門学院No.2081860〕
ライセンスメイト 平成5年11月号…No.469両手に花調査士(土地家屋調査士)
男(27)福岡県北九州市小倉北区大学を出てサラリーマンをしましたが、独立を目指して資格を取りました。結果的には家業を継ぐ形になりましたが、大学で学んだ法律を生かせるので自分に向いているし、若い人が少ないのでやりがいがあります。
昨年5月開業、今年4月に結婚しました。資格がなかったら先が見えないので結婚していなかったでしょうね。合格のコツは、学院の講義についてゆくこと。これしかないでしょう。
白石智勝さん(シライシトモカツ)
〔九州不動産専門学院No.2074690〕
ライセンスメイト 平成5年11月号…No.468ぎりぎり合格宅建(宅地建物取引主任者)
男(30)沖縄県島尻郡南風原町仕事とは関係なしで、いずれ役に立つこともあるだろう、という気持ちで受験しました。
学院の通信教育コースに申し込んだのが試験の2、3ヶ月前。勉強もあまりしなかったので、ギリギリのところで合格しました。
資格取得が趣味のようになり、目下、土地家屋調査士の勉強中です。宅建主任の前は、工業高校時代に取れなかった測量士補を取り、夢を叶えました。
坂中 博さん(サカナカヒロシ)
〔九州不動産専門学院No.35996〕
ライセンスメイト 平成5年10月号…No.467頑張り奥さん宅建(宅地建物取引主任者)
女(42)福岡県宗像市勉強できるのはこれが最後と思い、勉強に取りかかったのが一昨年の盆過ぎ。2ヶ月そこそこの独学で受験したら4点不足でした。合格には、若干の時間とお金をかけなければ、と昨年5月から学院の通信教育コースを受講しました。
家庭と仕事を持っての勉強は大変でした。
本格的な勉強ができたのはお盆の集中講義から。試験前一週間は会社に休みをもらって朝から晩まで頑張りました。
樋口優子さん(ヒグチユウコ)
〔九州不動産専門学院No.2059470〕
ライセンスメイト 平成5年10月号…No.466夫唱婦随宅建(宅地建物取引主任者)
男(38)福岡県古賀市現在の勤務先は農協の不動産部門が独立した会社で、私は農協からの出向です。出向2ヶ月目に独学で受験して失敗。2回目は学院の通信教育コースを受講して合格しました。
2回目の時は、私の刺激になるようにと家内にも勉強させたら、2人一緒に合格でした。仕事が忙しくて勉強の時間作りが大変でした。
合格には、問題の読解力とスピードが必要ですね。
北崎久治さん(キタザキヒサハル)
〔九州不動産専門学院No.46418〕
ライセンスメイト 平成5年10月号…No.4653ヶ月は必死宅建(宅地建物取引主任者)
男(26)福岡県福岡市中央区不動産会社ですから資格取得は必要条件。入社1年目に受験しました。
ところが、これは失敗でした。日常の仕事の中の知識でやれると思って勉強しなかったのです。しかし、実務と試験用の解答は別物ですね。
それで、入社2年目の昨年は学院に入って勉強し、合格しました。試験3ヶ月前からは必死でした。同じ支店で後輩の2人と合わせ、3人一挙合格でした。
今澤貴史さん(イマザワタカシ)
〔九州不動産専門学院No.46786〕
ライセンスメイト 平成5年10月号…No.464