合格者の声 平成11年度(平成11年4月~平成12年3月):全48件
1級取得で信頼アップ1土木(1級土木施工管理技士・実地)
男(28)佐賀県佐賀市会社は父が経営しています。公共工事の受注などの面で必要な1級資格ですから、自分でも取得の必要性を感じていました。大学は専攻が土木でしたし、日常業務のなかでも現場に出ていますので、その延長戦で理解することは容易でしたが、文章にする点でやや苦労しました。勉強法は、問題集を中心にやって、何度も繰り返して解く中で自分の弱点克服に努めました。
1級資格を取得して、周囲の見る目も変わり、自分や会社に対する信用・信頼度も増したような気がします。1級を取って本当によかったと思っています。
森 一剛さん(モリカズタカ)
〔九州建設専門学院No.139040〕
ライセンスメイト 平成11年10月号…No.768夜中まで頑張った1土木(1級土木施工管理技士・実地)
男(48)鹿児島県出水郡野田町(現鹿児島県「出水市」)2級は3年前に取っていましたが、さらに1級資格を持っていたほうが有利なことから、自分で思い立ち受験しました。試験は2度目の受験で合格したのですが、最初の時は独学で挑戦して失敗したので、学院の通信講座を利用しました。勉強は主に学院のテキストを中心にやりましたが、勉強する範囲が広いので、出題傾向を見るために過去問題集もやりました。
仕事の付き合いなどもあり、勉強は苦労しましたが、家族が寝静まったあと、特に試験1ヶ月前は集中して夜中までテキストを開き頑張りました。
松元 学さん(マツモトマナブ)
〔九州建設専門学院No.129254〕
ライセンスメイト 平成11年10月号…No.767勉強を工夫1土木(1級土木施工管理技士・実地)
男(46)大分県西国東郡太田村(現大分県「杵築市」)土木建設の仕事に携わって20年以上になります。今回、1級土木施工管理技士資格を受験したのは、会社の方からの要請もあったのですが、自分にとってもこれをきっかけに1級取得が出来て、いい機会でした。試験は2度目に合格しました。前回落ちてから、1年計画で毎日少しずつコツコツとテキストを開くようにして勉強してきました。家でテキスト、問題集を開くだけでなく、講義テープも仕事が暇なときに車の中で聞いたり、普段から問題になれるように工夫しました。ランクが上がるし、会社の方も期待しているようです。
永田順一さん(ナガタジュンイチ)
〔九州建設専門学院No.135201〕
ライセンスメイト 平成11年10月号…No.7661級資格に期待1土木(1級土木施工管理技士・実地)
男(50)長崎県上県郡上県町(現長崎県「対馬市」)土木建設の仕事を30年近くやっています。同業者の間で1級資格を取っている人が多く、自分でも1級が欲しいと思っていたのですが、ちょうど会社の勧めもあり受験しました。試験は学院の通信講座を受けて、2度目に合格しました。学科の時に比べ、実地は普段の仕事の応用が効き、クリアすることが出来ました。なにしろ、学校を出て時間も経ち勉強する習慣がなかったので、大変でしたが、食事がすむと自分の部屋に引きこもり、テキスト、問題集を広げました。
これから生きてくる資格で、期待しています。
阿比留富広さん(アビルトミヒロ)
〔九州建設専門学院No.137010〕
ライセンスメイト 平成11年10月号…No.765主人の協力もあって3経理(3級建設業経理事務士)
女(28)山口県岩国市実家の父が建設会社を経営しており、その勧めもあって経理事務士の資格に挑戦しました。受験勉強は結婚して勤めをやめていたので時間は確保できたのですが、学校を卒業して勉強の習慣から遠ざかっていたし、何よりも、普通高校出身ですから簿記というものになじみがなく、理解するのに苦労しました。勉強は貴学院のテキスト、問題集を中心にやりましたが、わからないところは主人に教えてもらいながら、多くの問題を何度も繰り返して解き、理解するようにしました。2級資格を取るまでは頑張ろうと思っています。
村上真紀子さん(ムラカミマキコ)
〔九州建設専門学院No.145603〕
ライセンスメイト 平成11年9月号…No.764子供を寝かせて勉強3経理(3級建設業経理事務士)
女(40)福岡県飯塚市父が経営する会社を手伝っています。私は音楽を勉強していたので、簿記のことはまったくわかりませんでした。しかし、最初は一般事務を手伝いながらパソコンを覚え、普段の出入金の流れをみながら4年前から徐々に経理の勉強も始めました。子供がまだ小さいので、仕事が終わったあと家事をすませ、子供を寝かせつけたあとの夜中の1時、2時まで勉強、というパターンでしたが、試験前は集中してやりました。勉強は特に、過去問題集は出題傾向をつかむためにも5~6回も繰り返して解き、理解するようにしました。
片山直子さん(カタヤマナオコ)
〔九州建設専門学院No.153619〕
ライセンスメイト 平成11年9月号…No.763いちからの勉強3経理(3級建設業経理事務士)
女(28)福岡県県北九州市戸畑区工務店は父が経営していて、事務・経理を手伝っています。この資格は、公共工事の受注の際の資格審査にも必要なもので、父の手助けができればと思ったのが受験の動機でした。
普通高校出身で簿記の経験もなく、仕訳などいちからの勉強で大変でしたが、とにかく毎日コツコツと数多くの問題を解いて、理解するように努めました。それに、自分自身貴学院に通って講義を受けた方が、わからないところは直接先生に質問もできるからと考え、北九州から福岡まで通いました。
頑張って合格して喜んでいます。
鈴木由香さん(スズキユカ)
〔九州建設専門学院No.146171〕
ライセンスメイト 平成11年9月号…No.762講義テープを活用3経理(3級建設業経理事務士)
女(44)長崎県壱岐市主人が建設業ですが、私は手芸店をやっております。主人の経理を手伝うということではなく、知り合いが受験すると聞いて、単純に私もと思ったのが動機です。
簿記なんかやったことがなく、専門外のことで、まさか通るとは思いませんでした。勉強は家ではあまりできませんでしたから、店にいるとき、時間を見付けてやりました。本屋さんで過去問題集を買ってきてやったりもしましたが、一番役立ったのは貴学院の講義テープを聞きながらテキストを広げるという方法で勉強したことです。
原 玲子さん(ハラレイコ)
〔九州建設専門学院No.154418〕
ライセンスメイト 平成11年9月号…No.761資格生かして頑張る1管(1級管工事施工管理技士・実地)
男(46)宮崎県小林市以前、水道工事関係の会社に勤めていたことがあり、いずれ独立することや将来の再就職を考えたとき、1級の資格を持っていたら有利になるだろうと考えたのが受験の動機です。受験勉強はちょうど仕事の準備期間とぶつかりましたが、暇を見付けては問題集やテキストを開きました。勉強の仕方は、まず過去問題集を一所懸命にやって出題傾向など勉強のポイントをつかんだあと、テキストをやるという方法を取りました。業界は今冷え込んでおり、設備関係は大変ですが、これからこの資格を生かして頑張るつもりです。
山下郁博さん(ヤマシタイクヒロ)
〔九州建設専門学院No.148344〕
ライセンスメイト 平成11年8月号…No.760将来への備え1管(1級管工事施工管理技士・実地)
男(51)宮崎県小林市会社は土木工事を中心とした経営で、親の代から約50年続いています。宮崎でも最近では下水道の普及が進み始めているほか、建築関連の空調工事などもあることなど、将来的に見て管工事の必要性に備えた対策として資格取得を思い立ちました。自営ですから、勉強は従業員が現場などに行ったりした後の昼間、時間を見付けては会社でテキスト、問題集を広げていました。あまり苦労をしたという感じはないのですが、試験前の1ヶ月ほどはやはり、付き合いや晩酌の酒を断って集中して取り組みました。
江藤 正さん(エトウタダシ)
〔九州建設専門学院No.144983〕
ライセンスメイト 平成11年8月号…No.759楽しく頑張る1管(1級管工事施工管理技士・実地)
女(49)沖縄県平良市(現沖縄県「宮古島市」)会社は主人が経営しておりますが、宮古島で管工事を主体にやっていて、約30年になります。受験の動機は、会社の格付けに必要なことなどもあってのことで、長男と同時に勉強を始めました。長男は1回で通ったのですが私は2度目で合格しました。受験勉強は苦労しましたが、マイペースで楽しくやれたと思います。というのも、若いころから本を読むのが好きでしたし、記述問題にも専念できました。さすがに、試験前は福岡の学院まで集中講義を受けにいきましたが、楽しく頑張れたのじゃないでしょうか。
狩俣勝子さん(カリマタカツコ)
〔九州建設専門学院No.144999〕
ライセンスメイト 平成11年8月号…No.758若手指導のために1管(1級管工事施工管理技士・実地)
男(54)長崎県福江市(現長崎県「五島市」)会社は福江近郊を主な営業エリアとして、土木を中心に管工事など建築以外の建設を総合的にやっています。五島では下水道の普及などはまだまだなんですが、工事実績は公共工事が90%を占めています。受験は、現場管理や会社の格付けという意味だけでなく、経営の一員として、これからの会社を支える若手を育てるという指導上の立場などもあって、自分自身で業務に対する識見を高めるために1級資格に挑戦しました。勉強は、テキストや問題集をとにかく何度も何度も繰り返してやり、理解するように努めました。
中村幸雄さん(ナカムラユキオ)
〔九州建設専門学院No.128328〕
ライセンスメイト 平成11年8月号…No.757より専門的、現実的にCAD(CADトレース技士)
女(24)福岡県太宰府市設計や製図というより、パソコンに興味があったのが勉強を始めた動機でした。手に何か職(資格)をとも考えていたこともあったのですが、コンピュータ製図のCADというのを知り、専門的に勉強できて、現実的な資格ということでCADトレース技士を受験しました。実技は学院の先生の指導で修得できましたが、新しい技能資格ですから過去問題がなく、学科試験のポイントが絞り切れず、不安でした。試験前は毎日学院に通って実技練習をしましたが、あきらめずに頑張ってよかったと思います。
井手真弓さん(イデマユミ)
〔九州建設専門学院No.146169〕
ライセンスメイト 平成11年7月号…No.756休まず続けることCAD(CADトレース技士)
女(28)福岡県筑後市父親が厨房設計の仕事をしていて、私も現在手伝っています。CADトレースの受験勉強をしていたころは筑後市の会社に勤めていて、仕事が終わってから福岡の学院まで通いました。パソコンを扱っていたので、CAD自体は比較的スムーズに入れたのですが、試験勉強のやり方、出題の範囲など初めてだったので不安ばかりでした。試験前2ヶ月くらいは、講義の日以外もCADの練習に通いました。振り返ってみると、せっかく自分で決めた目標なのですから、休まず頑張って続けること、これが大事だったように思います。
小川知子さん(オガワトモコ)
〔九州建設専門学院No.149169〕
ライセンスメイト 平成11年7月号…No.755長く生かされるCAD(CADトレース技士)
女(26)福岡県福岡市中央区以前は福岡の会社に勤めていました。家の都合で引っ越すことになり、新しい土地で就職活動をしなくてはいけないということから、CADの勉強を始めました。CADを選んだのは、コンピュータに興味があったことや、資格を生かして家でも仕事がやれることなどが理由でした。勉強中は残業もあって、時間の確保など大変でしたが、学院の丁寧な指導や、学院で知り合った仲間と教え合ったりしながら頑張り、合格することが出来ました。
首都圏で就職チャンスも多いようなので、CAD資格を生かした仕事を、と期待しています。
小峰英理子さん(コミネエリコ)
〔九州建設専門学院No.144775〕
ライセンスメイト 平成11年7月号…No.754学院で十分に操作練習CAD(CADトレース技士)
女(29)福岡県福岡市早良区インテリアの会社に勤めていた時、インテリアコーディネーターの勉強をしていましたが、住宅建築関連のことを学ぶという意味もあってCADトレース技士の資格に挑戦しました。受験勉強中は会社を辞めていたので、CAD操作の練習などは学院で十分に時間を確保することが出来ました。初めて制度化された資格試験だったので、出題傾向がわからず不安でしたが、無事合格できて喜んでいます。
今年はインテリアコーディネーターの資格も取れたので、実務経験を積んで、いずれは住宅・インテリアの仕事をと思っています。
高野奈緒子さん(タカノナオコ)
〔九州建設専門学院No.146783〕
ライセンスメイト 平成11年7月号…No.753時間確保に工夫1造園(1級造園施工管理技士・実地)
女(38)福岡県大牟田市公園や学校グラウンド、道路、橋梁などの設計・施工をしています。過去に2級土木施工管理技士、2級建築士に合格していましたが、この仕事は幅広い知識・資格が必要なために、1級造園の勉強をしました。育児、家事に仕事という中で大変でしたが、昼休みや片道1時間かかる通勤の車の中で、学院から送ってもらった講義テープを聞くなど、勉強時間の確保に工夫しました。試験前は残業があって、ちょっと焦りましたが、直前の1週間はとにかく必死で勉強しました。これから資格を仕事に生かしていきたいと思います。
鴻池久美さん(コウノイケクミ)
〔九州建設専門学院No.64355〕
ライセンスメイト 平成11年6月号…No.752得意分野を持つ1造園(1級造園施工管理技士・実地)
男(43)山口県宇部市ミトモは、創業22年の実績を持つ増改築専門の会社です。新しい業務開拓をにらんで会社の方で資格取得を積極的に勧めており、今回1級造園に挑戦しました。過去に土木施工管理、建築施工管理、管工事施工管理の資格を取得しています。学校は機械科出身で、専門外のことが多かったのですが、以前、2級建築士の勉強をした時、試験勉強の仕方の要領がわかっていたのが、強みでした。私の場合、工程管理という得意分野をもっていたので、その応用で比較的スムーズに合格できたのだと思います。次は1級建築士を目指します。
山根利治さん(ヤマネトシハル)
〔九州建設専門学院No.129282〕
ライセンスメイト 平成11年6月号…No.751繰り返しで覚える1造園(1級造園施工管理技士・実地)
男(43)鹿児島県出水市5年前に勤めをやめて独立し、造園土木を開業しました。2級はずっと以前に取っていたのですが、公共事業を受注するには1級が必要ですので、受験しました。勉強は学院のテキスト、講義テープを利用しましたが、何度も繰り返し問題を解いて覚えました。苦労したのは、仕事との両立です。付き合いもあり、大変でしたが、特に試験前の6月の梅雨のころから、雨で仕事が出来ないときは勉強時間にあて、頑張りました。業界は今冷え込んでいますが、これからこの資格が役立つものと期待しております。
下村幸一さん(シモムラコウイチ)
〔九州建設専門学院No.64392〕
ライセンスメイト 平成11年6月号…No.750努力あるのみ1造園(1級造園施工管理技士・実地)
男(62)大分県別府市2級造園では工事の発注額も限られており、1級の資格取得を思い立ちました。実際に造園の仕事をやっているし、2級の時の勉強で大体の要領はわかっていたのですが、1級の実地問題がどんなものが出るのか、範囲が広く不安でした。しかし、貴学院から送ってもらった講義テープの内容がわかりやすく、大いに役立ちました。勉強は短期間に集中的に取り組みましたが、歳を取るとどうしても記憶力が弱くなるので、何度も繰り返して勉強しました。これからも夢を持っていきたいと思います。
二宮惣二郎さん(ニノミヤソウジロウ)
〔九州建設専門学院No.158905〕
ライセンスメイト 平成11年6月号…No.749